美しい般若心経

行深般若波羅密多、瞑想、ジャーナ、禅、止観、とりわけ、禅は科学的研究の対象とされ
脳波測定、や血液検査等、最近では脳内麻薬物質が分泌されるような事が分かってきました。
私の体験で言えば、照見空というか無色聲香味觸法無眼耳鼻舌身の感じが先で五蘊など後回し。
通常の五感で感じるものがなくなる。雲の中の感じ。認識の対象が消える、

古の仏者は物があり眼があって見えなくなる不思議を、思索的に分析したのでしょう。
五蘊を深く追求したのが唯識の方々。五蘊などと分析的な考えは
色中の考えじゃないかと思うております。なにも見えない、なにも聞こえない
　全て空だの感覚になりますが瞑想中に五蘊がどうのこうの考えません

↑以前の文章です　( 7p )
通常の五感で感じるものがなくなる。雲の中の感じ。認識の対象が消える、全て空だの感覚

これを平気に続ける、と、或る日、認識の対象が消えてた状態から、小さな光が見え、急に光が
大きくなり、光に飲みこまれるというか、認識が光だけになった。あっ、これは、自分の光、自分が光、
そう、自分、自分という命は、本来光輝いているものだ。
これは、形容でなく実際の体験です。

あけの明星、東天微光、その他の意味が分かった気がしました。

瞑想の体験は人により異なるでしょうが、試す値打ちはあると思います。
全て空だの感覚ぐらいは、半年ほどで大抵の人が行けます。光のほうは保証できませんが
小さな光ぐらいは、見えるかも。私は小さな光を期待して、それが、月日を重ねて序じょに、大きく
して行く予定？だったがいきなり大きいものを見てしまった気がする。

強くなる瞑想法を教科書にして

ガテー　　　ガテー　　　パーラガーテー　　パーラサンガテー　　ボーディ　スヴァーハー

往ける者よ、往ける者よ、彼岸に往ける者よ、彼岸に全く往ける者よ、さとりよ、幸あれ　　（岩波文庫より）

悟れ　　　　　　悟るんだ　　悟ったのだ　　　　　完全に悟ったのだ　　　　　　　幸せ　（hannnya)

全て空だの感覚以後は、行深般若波羅密多だけでした、初期は
行深般若波羅密多+大神咒＝合わせ技、一本、片方より効果、大きいです、半端な私が
比較的短期間で、全て空だの感覚までいけたのは、合わせ技が効いたと理解してます。

美しい般若心経、Word 版　印刷して対角線が交わる所、或るいは、四つ折して、折り目が交わる所

　　　　　　　　　　　　　　　　　無明

の文字があります、焦点、的（まと)　仏教の中心課題でしょう。　般若心経　 Word 版 2

　　　　　　十二因縁とあけの明星　　あけの明星のほうが先だったと理解するが、

自燈明、法燈明　　

釈尊が入滅（死亡）前　釈尊、最後の言葉で　自からを燈明とし他人に依存するなの意。

"法"を難しい仏教学などで調べると戒、定、慧、解脱、解脱知見などがあげられる

戒、定、慧　と三つにしたって、定中であれば戒は自動的にやれているのだし慧は
勝手？にくるのだし、私は定でいいのではと。つまり八正道でいいのではと。要は法は自燈明になる方法。
まず法を頼りに修業して自燈明に至れと。
八正道も正念、正定と別けてはいるがカテゴリーは
"一応"でカテゴリーに捕らわれて煩瑣になるのは良くない。正定に集中。

(仏教は一、二、三、四、五、六、八）数字が多く出てきますが、
色心不二の二、などは意味があるでしょうが、大きい数字ほどカテゴリーの別け方で
変わります、有色人種と白色人種でカテゴリー別けすれば二、白色人種、黒色人種、黄色人種の
カテゴリーを使えば三、十二因縁などは数字は変わる可能性、大。

中村　元博士が岩波文庫で　"悟りに至れる咒"　と40年以上前から主張なされてるのに

未だに漢字の世界では　般若波羅密多＝咒　なる説多し　　他人に依存するのは（他人のコピー）自燈明の精神に反する。

般若波羅密多＝咒ならば　説般若波羅蜜多咒＝咒咒となる　この可笑しさに気づいてください。

最新ﾆｭｰｽより
壮大な山々に囲まれたデルフォイのアポロン神殿は，
強力な神託を得られる場所であったことから，
古代ギリシャ世界では最も重要な聖地、、、、、、、、アポロン神殿は，二つの断層が交わる地点に建てられ
地下よりガスが涌き出て、そのガスを吸いトランス状態に入った、、、、、
http://www.nikkei-bookdirect.com/science/new.html月刊日経サイエンス　2004年1月号より

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